2008年 06月 11日 ( 1 )

去年の7月に訪れた黄河源流青いけしの旅の記録をまとめました。
同人誌「海棠」(主催者及川とも)に年一度の青いけしの旅の旅行記を発表しています。印刷ができ上がるまであと少しかかりますが、先取りで読んでいただけたらと思います。
今回は原稿を書いている途中にチベット騒動や中国地震が起きてしまいました。それらにも触れた旅行記となっております。
一度に長い文章はきついと思いますので、何回かにわけてupします。


夕闇迫る中国青海省、西寧(シーニン)空港に降り立ったとき、照明のまぶしさにとまどいを感じた。
空港ビルが新しく生まれ変わっていた。
5年前に訪れたときは、たしか大平原の中にこじんまりとたたずむ建物があったはず。迎えのバスの駐車場近くには茂みの影から物珍しそうに我々を伺う少数民族の顔がそこここにあった。
そんなローカルな光景はどこにも見当たらない。
我々ツアー客やスタッフを乗せたバスは、鉄の固まり以外を拒否しているかのような標識に沿って走り出した。
高層ビルがこんなにあったっけ?
高速道路だったけ?
いくつもの?の中を走ってバスは1時間ほどでホテルに着いた。
今回は咲き乱れるメコノプシス・フォリドゥラに出会うアムネマチン山麓再びの旅。
2000年からはじまったという中国西部大開発を改めて見直す旅となった。

同じツアー会社の旅に毎回参加しているとおなじみさんが増えてくる。今回は13名中5名も知り合いがいた。
おまけに中国人ガイドの張さんには5年前にもお世話になっていた。
架橋工事中の川の中でバスがエンストしてあやうく難を逃れたといういわく付きの旅で、我々が少しでも快適に過ごせるように奔走してくれたガイドさんだ。
日本から付き添ってきた植物学者の大場達之氏は世界中の植物を知り尽くしておられる頼もしい先生。
添乗員として参加したS女史は大学で食虫植物を研究されているという知識面からも体格面からも頼りになる先生。

                                    つづく

最初の宿泊地、同徳で出会った子どもたち
ここまでは地震もチベット騒動も届いていないと思います。
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母子
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去年の8月にのせた写真の中からピックアップしました。
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