カテゴリ:中国四川省( 101 )

ひとくちに青いけし、と言っても種類によって様々な色がある

四川省で2004年に写した画像を、、、

黄色、紫、青、赤、、、これら全部青いけし

メコノプシス=青いけしもどき、ヒマラヤの青いけしなのです

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自作のきりえ、つまようじ絵、毛筆きりえをアップしています

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中国、四川省にて
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東チベットにて
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中国、青海省にて
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タイトル通り、青いけしのブログ・・・のはずでした
が、年一度の旅の記録など、いくら伸ばしても半年
12年続いた青いけし追っかけの旅も、去年から行っていない
今年も行く予定はない

12年間で見た青いけしの種類は30種以上になるだろう
まだまだ見ていない青いけしは数多い
いつか機会があればまた出かけるかも知れないけど・・・

ここにアップしている青いけしはほんのわずか
もし、青いけし(ブルーポピー)に興味のある方はカテゴリから入ってください
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以前から馴染めなかったexciteブログが更に使いにくくなってきた
しばらくはもう一つのブログ
「蔵王のふもとから」
だけに専念しようと思う
遊びに来てくださ〜い
毎日更新していますから053.gif

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12年間に渡り、中国奥地やチベットなどに出向いて、この目で確かめてきた青いけしについてまとめています。
青いけし、メコノプシスの解説ではありません。
何十年もあこがれ続けてやっと出会った私の青いけしへの想いです。
おつきあいくださればうれしいです。


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メコノプシス・インテグリフォリア
メコノプシス・プセウドインテグリフォリア

どちらも黄色いメコノプシスだ。
他のけしに比べると花が大きくて、背丈も高いので遠くからでも目に付く。
花の直径は10cm以上、背丈は大きいもので1mにもなる。
開けた草原に咲くことが多いので見落とすことはほとんどない。
四川省、雲南省、青海省、東チベットなど、訪れる先で必ず目にした。
インテグリフォリアは葉の主脈が3本あるのが特徴。
プセウドインテグリフォリアには3本の主脈がなくて、花の形が整っているお椀型だ。
色も黄色が少し薄い。
どちらも花が大きいので、雨が降ったり風が吹くと形が崩れてしまう。
それに青いけしに比べて花の時期が少し早いので、美形に出会うことは少ない。
2回目に訪れた青海省で花は過ぎてしまったが、大量のインテグリフォリアに出会ったことがある。
幹線道路に沿った草原に延々と何十kmにも及んで生えていた。
満開のころの美しさはさぞかし・・・と思った。
でも、その時期はM・ホリドゥラはまだつぼみ、ブルーのけし追っかけの私としてはあきらめるしかない。

はじめて青いけしの旅、四川省で・・・
あまりゴヒロウしたくないがこれも自然
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青海省の草原で・・・
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2度目の四川省夾金山で・・・
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プセウドインテグリフォリア、東チベットで・・・
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プセウドインテグリフォリア、2度目の東チベットで・・・
ほとんど白に近い
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プセウドインテグリフォリア、2度目の東チベットで・・・(美形なので)
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2度目の雲南省で・・・
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3度目の四川省で・・・
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説明がないのはすべてM・インテグリフォリア
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紫色のメコノプシス

紫色をしたメコノプシスも多い。
紫色といってもバリエーションは豊かだ。
「色の手帳」(小学館)という本が手元にある。
昭和61年発行だから43年も前に買った本だ。
それで照らして見ると、菫色(バイオレット)あるいは菖蒲色といったところか。
はじめて目にしたメコノプシス・ヘンリッキーは菫色だった。
ひょろ〜んと伸ばした細い茎の先に大きめ(5〜7cm)の花を咲かせていた。
四川省では日隆への山岳道路沿いに当たり前のように咲いていて、工事用のテントわきに大きな株が何株もあったりした。
標高や環境によって花茎の長さや花の大きさの違いはあれ、色も安定していた。
長い花茎が途中までぴったりとくっついていて、花の部分だけ離れて咲くものもある。
こちらをメコノプシス・ヘンリッキー変種ラケミフロラというらしい(「ヒマラヤの青いケシ」大場秀章著)
ほかにランキフォリアという種もあるが、どれも一見したところ大きな差はない。
趣味で追っかけをやっている自分としては、これらを総称して紫色のケシ、あるいは菫色のケシと呼んでいる。
どの花もはじめて目にしたときの感動は大きい。
が、2度3度と見ているうち感覚はマヒしてくる。
3度訪れた四川省、2度訪れた雲南省で毎回目にしてきたおなじみの花である。
いつか「ふ〜ん」と流してしまっている自分がいた。
夫に留守宅を託し、たかが花を見るために中国まで大枚をはたいてやって来るのだ。
初心忘るるべからず、何度見ても感動を忘れてはいけない。
夫への感謝をおざなりにしてはいけない。

メコノプシス・ヘンリッキー(ラケミフロラ?)
はじめての青いけしの旅で見た・四川省
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2度目の四川省で
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これも2度目の四川省で(ラケミフロラ?)
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2度目の雲南省で・・・ランキフォリアかも
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これも2度目の雲南省で・・・パラクレイギアとコラボ
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ブータンで
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3度めの四川省で(ラケミフロラ?)
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写真を並べて見て思った。
蕊が白とオレンジがある。
ラケミフロラかと思われる固体の蕊が白い。
蕊の色で分けてもいいものかどうか・・・。
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メコノプシス・プニケア

青いけしはブルー、青い色の花である。
青いけし追っかけをはじめるまではそう思っていた。
はじめて四川省を訪れたとき、青いけしの常識が覆された。
「メコノプシスはケシ科に属するヒマラヤの青いけしの」仲間にたいする属の学名でMeconopsisと綴る。
この語はメコン(mecon)とオプシス(opsis)という二つの語からきている。メコンはケシを指すギリシャ語、オプシスは似ていることを示す語なので、花がケシに似ていることを指して与えられた名前といってよい」
・・・「ヒマラヤの青いケシ」大場秀章著より

とあるように「ケシもどき」ともいわれるメコノプシスである。
青はもちろん、赤、黄、紫、ピンク、白などカラーバリエーション豊かな花だった。
はじめて四川省を訪れて、最初に目にしたのが真っ赤なケシ、メコノプシス・プニケアだった。
1,999年、まだ古き良き中国の香りが残る成都に降り立った。
パンダの故郷、臥龍から四姑娘山麓に向う山岳道路は舗装工事中で、何度も工事や片側通行で待たされながら宿泊先の日隆に向った。
花が咲き乱れる3,200m付近の草原でバスが止まった。
参加者全員がクモの子を散らすように、草原に繰り出してのフラワーウオッチング。
はじめて出会う中国の高山植物たちに気分はハイ状態。
ピントを合わせるのももどかしげにシャッターを切り、花から花へと渡り歩く。
アネモネ、プリムラ、キンポウゲ、コリダリス、野生のボタン・・・。
中でも驚いたのが赤いけし、プニケア。
4枚の花びらがぶら下がって、別名ハンカチケシとも呼ばれる姿はちょっと異様だった。
が、茶色い剛毛に覆われた茎と萼はケシそのもの。
花は色では計れないものであるとしみじみ感じたフラワーウオッチングだった。
メコノプシス・プニケアは決して珍しいケシではない。
このあと、4,300mの巴朗山峠を越えて宿泊先の日隆に向うまでの道すがら、赤いけしは何度も目にした。
特に四川省は赤いけし、プニケアの宝庫だ。
2度目に訪れた黄龍では大げさに言えばハンカチほどの大きさの花びらがぶら下がっていた。
3度目に訪れた夾金山では原っぱを赤く染めている群落が何ヶ所もあった。
青海省でも個体数は多くないが、プニケアは見られる。

メコノプシス・プニケア
青いけし追っかけの旅で目にした記念すべき第一号のけし
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2度目の四川省、巴朗山峠にて
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青海省、アムネマチンをバックに
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夾金山では原っぱを赤く染めていた
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メコノプシス・ホリドゥラ1

ヒマラヤの青いけしの代表といえばメコノプシス・ホリドゥラではないか。
トゲに覆われた真っ青な花、背丈は小さく、1本の茎に1個の花を咲かせる。
標高4,100m以上の厳しい高地に行かないと見られない。
「高根の花」とはホリドゥラのためにあるのかもしれない。
はじめて雲南省を訪れたとき、ガイドの先生にホリドゥラが見たいと話した。
しかし、いつも高山病に悩まされていた私には無理だろうと言われた。
このときにご一緒した方が前年にホリドゥラを見てきたという。
ダメモトで彼女が利用したツアー会社から資料を取り寄せた。
そこには高山病に効くという薬が紹介されていた。
4,000m近い宿泊場所もあるが薬を信じて参加した。
行き先は中国青海省、アムネマチン山麓。
青海省って?
アムネマチンはどこにある山?
古い地図を見ても、青海省は分かったがアムネマチン山など載っているはずもない。
ネットで「アムネマチン」で検索したら、自転車で青海省を横断した男性の手記の「・・・これから崑崙山脈の東端に位置するアムネマチンの峠を越える・・・」
という一文だけ見つかった。
一時、ヒマラヤより高い山、と騒がれたことがあったらしい。
調査の結果標高6,282mであることが判明したという。
当時、一般的にはほとんど知られていない僻地だった。

2002年7月10日、成田成田空港に集まったのは7名。
そのうちの3名は青いけしの旅で知り合った仲間だった。
早朝に成田を出発し、上海に1泊して翌日青海省の省都、西寧に降り立った。
早速小さなマイクロバスにツアー会社の添乗員と成都と西寧からそれぞれ1名ずつの現地ガイド、計10名が乗り込んで出発した。
黄河の恵みを受けた青蔵高原の緑豊かなステップ台地は、行く先々に花があふれていた。
ツアー会社のうたい文句に「何10kmも続く青いけし街道」とあった。
広告にいつわりなし、咲きはじめた青いけし、メコノプシス・ホリドゥラは道の両側に点々と青いしずくを落としていた。
標高4,200mを越える高地に咲くホリドゥラは、ガレ場の少ない水分を効率良く吸収するために鋭いトゲを全身にまとっていた。
うっかり触ろうものならクラゲに刺されたみたいに痛くて、何日も腫れが引かない。
地際から花茎を数本伸ばし、花を1個ずつ付ける。
20cmほどの花茎に直径7,8cmほどの大きな花を咲かせて華やかだ。
色は紫がかったものから濃い青、薄い青とさまざまな装いで金色の蕊を取り囲んでいる。
茎にも葉にもトゲという頑丈な鎧をまとい、凛とした美しさに輝いているホリドゥラはジャンヌ・ダルクというところか。
たくましさを感じる青いけしだった。
滞在中、標高4,800mの高地でもフラワーウオッチングをしたが、ダイアモックスという薬のおかげで高山病の苦しみから逃れられた。
数ヶ所で思う存分、メコノプシス・ホリドゥラを堪能できた。

標高4,300mの峠の駐車場に咲いていたホリドゥラ
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この旅で最初に出会ったホリドゥラ
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花色にバリエーションがある
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理想的なホリドゥラ
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雨に白く光るホリドゥラの群れ
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西寧〜貴徳〜同徳〜瑪沁(まちん)〜と、アムネマチン山麓を一回りして温泉(という地名)に向う途中、架橋工事中の川で立ち往生してしまった。
マイクロバスは仮の橋もない川を渡渉しなければならない。
いつもなら十分渡れるはずの川が上流で降った雨で増水していた。
あとにも引けず奇跡を願って走り出したが、奇跡は起こらなかった。
中国人ガイドが頼み込んで、なんとか工事用のショベルカーで向こう岸に運んでもらった。ドライバーが必死で水を吸い込んだエンジンを直そうと奮闘していた。
もうあきらめかけたとき、現場にやってきた工事責任者が手を貸してくれた。
なんとか動けるようになったが、すでに夕方の7時を過ぎていた。
温泉まではたどり着けないだろうという工事責任者の魏さんの計らいで、途中の花石峡という地にある宿舎に泊まることが出来た。
一般人、それも外国人が泊まったのははじめて、ということだった。
非常に友好的だった魏さんや宿泊所の関係者にシェイシェイ。
泊まるはずだった温泉の招待所は劣悪この上ない施設。
アンラッキーがラッキーに転じた瞬間だった。
西寧に無事にたどり着いて1泊し、上海に1泊して帰国した。

川の真ん中で立ち往生したバスの中から
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アムネマチン山の麓に広がる菜の花畑
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メコノプシス・プラッティー2

2007年に再び雲南省を訪れた。
一番の目的は老君山のメコノプシスだったが、すばらしいプラッティーの固体にも出会えた。
最初に訪れてから6年が経っていた。
この6年でシャングリラは観光化され、大きく変わっていた。
シャングリラの郊外の高台に咲いていた青いけしの崖は車道拡張で見る影もなくなっていた。
納帕海(ナパハイ)という季節湖(雨期のみ水をたたえる)を見下ろす絶景のポイントだった。
ここは人気抜群の梅里雪山へ通じるルートで、徳欽という町まで2車線の道路が整備されていた。我々も翌日に徳欽を目指し、梅里雪山を目にしてきた。

納帕海を横切って北側にある丘に連れていかれた。
そばには塀に囲まれた植物園が造られていて、中国人観光客が団体で訪れていた。
我々は植物園の裏手の細い道路を歩いて丘に咲いている花を探した。
そこには色とりどりに咲き乱れる花を見下ろすように、メコノプシス・プラッティーが点々と咲いていた。
ここにある固体は多産系らしい。
20個以上も青い花を咲かせ、これから咲くつぼみがゴツゴツとついている固体があった。
「最後に写真を撮った人は花の数を数えるように」
というリーダーの命令?に仲間のひとりが
「百個まで数えたけど、ギブアップ!」・・・と。

雲南省をはじめて訪れた2,001年からカメラをデジタルに替えた。
一眼ではなかったがマニュアル設定もできるニコンクールピックスだった。
まだ使いこなせていなかったため、満足のいく写真はほとんど撮れなかった。
この年は買って1年ほどのニコンD80を持っていった。
ところが老君山をハイキングしているときにころんで水が入り使えなくしてしまった。
幸いなことにつかわないデジ一を貸してくださる方がいて存分に写真が撮れた。
しかし、交換レンズはどれも使えなくて心残りの撮影旅行となった。

メコノプシス・プラッティー・・・青いけし高層マンション
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インカルビレアと並んで
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安定感のない環境を好むプラッティー
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道ばたを黄色く染めていたトウダイグサの仲間
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塀に囲まれた植物園、団体さんが訪れていた
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メコノプシス・ラケモサspとされていた黒いけしは、いずれ新種として認定されるらしいという情報を得た。
ヒマラヤの青いけしと称されているメコノプシスは40種あると言われてきた。
中国が外国人の入山を拒否してきた時代はごく一部の人しか訪れることはなかった。
外国人が自由に入山できるようになり、中国政府も高山植物の保護に力を注ぐようになって新種の発見が相次いだ。
何度かガイドでお世話になった探検写真家の吉田斗司夫氏が発見したメコノプシスも多い。
彼が上梓した「ヒマラヤ植物大図鑑」(2,005年)は世界中をあっといわせた。ヒマラヤの奥地に分け入って植物の調査を行ってきた努力の結果が、分厚い写真集として、学術的にも貴重な図鑑として発行されたのだ。
命すれすれの危険を冒しながら撮った写真は我々のバイブルとなっている。
その図鑑発行後に発見された品種は載っていない。
どれくらいの種類があるのか、気になるところではある。

あまり細かく分け過ぎるのはどうかと思うが、分類の仕方にはどうもあいまいさも見られるような気がしてならない。

三度目の四川省で見てきたメコノプシス・ラケモサを並べて見た
(黒いけしは新種とされるかもしれない)

夾金山の黒いけし
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ヤハ梁子という4,600mの峠にて
黒いけしと色だけの違いのようにも見える
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白日山峠への途中にて
ここから下の写真はプラッティーにも見えるが素人にはどこで判断すればよいかわからない
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泉花台にて
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泉花台にて
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もう二度と訪れることはないだろうと思っていた四川省に2,010年、三度(みたび)訪れた。
2,004年にまだ早くて見損ねた黒いラケモサを見るためである。
臥龍から四姑娘山麓・日隆への道は閉ざされてしまったが、地震の影響がなかった別ルートが整備されていた。
黒いけしは日隆から南西方向の夾金山に自生している。
成都から西へ向う青蔵公路を通り、康定〜沙徳〜新都橋〜八美に宿泊。
道路事情での予定変更などがあって、日隆には行かずに遠回りして夾金山に行った。
この間7泊しながら花の名所で青いけしや高山植物の数々を堪能した。
霧雨の中、夾金山で見た黒いラケモサ(黒いといっても真っ黒ではなく、濃い紫色といったほうがいいかもしれない)はしずくをまといながら美しい姿を見せてくれた。
中国は大きい。
地震で破壊された自然はごく一部なのかもしれない。
夾金山に通じる新しい道路でも自然は痛めつけられているが、黒いけしや高山植物は群を成して咲いていた。
大地に落とした小さなシミでしかない人災、天災かもしれないが後味がすっきりしない三度目の四川省だった。

黒いけし、メコノプシス・ラケモサsp
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横断山脈を背にして咲いているメコノプシス・ラケモサ
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3月11日の巨大震災は中国大震災をはるかにしのぐ傷跡を残してしまいました。
復旧はおろか、大勢の行方不明者も発見されていません。
どれだけの犠牲者が出たのかも定かでありません。
毎日映し出される映像は目を覆うものばかり。
原発事故も重なって日本はどう立ち直ってゆくのか。
青いけしの記録どころではないということは承知の上で、これからも更新して行きたいと思います。
明るい写真が少しでも気晴らしになってくれることを祈りつつ。

宮城は、東北は、日本は、必ず復興しますから。
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