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再び訪れた四川省のスナップです。
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九塞溝にはこのような滝やエメラルドグリーンの池が点在しています。
じっくり堪能するには2日くらいかかりますが、我々は半日の観光でした。
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黄龍は4キロも続く石灰質の池の連なりです。
上空から見ると、黄色い龍が寝そべっているように見えるとか。
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トイレタイムに立ち寄った売店です。
店舗前のアプローチに赤や黄色の青いけし、メコノプシスが移植されていました。
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道ばたにいたチベット族の人たちとパチり。
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旅の途中で立ち寄ったレストランで出てきた白菜のあんかけ。
うまく白鳥をかたどっています。ちなみに頭の部分は大根。
日本人好みの味付けでどの料理もおいしかった。

中国四川省編はこれで終了です。
次回からは北インドヒマラヤ編です。
年が明けたら書き込みますので、お楽しみに。
では良いお年をお迎えください。
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四川省で出会った風景などを載せてみました。
まずは1999年の巻。

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1999年7月、臥龍パンダ繁殖センターで写したもの。
檻の中に無造作に入れられているパンダ、でしたがかわいかった。
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6年前の日隆の町の俯瞰です。
その後、町はこの数倍も大きくなりました。
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日隆の町外れ、四姑娘山登山口の様子。
登山客を勧誘する馬子たちの群れ。
今はもう、この辺りにも建物が建っています。
彼らはどこで営業していることやら。
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この写真は夾金山へ行く途中で写したもの。
見渡す限り黄色のじゅうたんにびっくり。
こんな雄大な景色に出会えるのも青いけしの旅の楽しみのひとつです。

この写真はツアー会社主催の写真コンクールで賞をいただきました。(ジマンバナシデス。ゴメンネ)
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メコノプシ・スラケモサはやっと開いたばかりのが2、3株のみ。
もっと見たかった。残念!
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今回の旅の収穫、ハイブリット種。これは
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赤いけし、メコノプシ・プニケアと
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藤色のけし、メコノプシ・クインツブルネルビア
が自然交配してうまれたけし、ということでした。
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日隆滞在1日目はほとんど知られていないという夾金山(きょううきんざん)にフラワーウオッチング。未舗装のでこぼこ道をおんぼろ四駆に分乗しての移動です。2時間ほど揺られて着いた夾金山はほとんど人の手が入っていない山でした。4000m級のなだらかな斜面には、背の低いツツジ類やサクラソウ、ヒメリュウキンカなどが足の踏み場もないくらいに咲き乱れていました。どこを見ても、どこへ足を踏み入れても百花繚乱。
日本でも、高山植物が咲き乱れる山はいくらでもありますが、その地に行くまで長時間汗を流さなければならない場合がほとんどです。が、ここはすぐそこまで車で来ているのですから。あとは高山病に気をつけてゆっくり花を観賞すればいいのです。その数たるや、数時間で30種40種の花に出会えるのですから。青いけしの旅、やめられません。
青いけし、メコノプシス・ラケモサの黒花があるというので楽しみにしていましたが、時期が早くて固いつぼみでした。その反面、いつもなら過ぎ加減の花しか見られない、黄色いけし、メコノプシス・インテグリフォリアが見頃でした。
2日目は前回も訪れた双橋溝へ行きましたが、こちらも大きく様変わりしていました。
観光地として管理されていて、入り口でチベット族女性ガイドが添乗する電気自動車に乗り換えました。途中までしか行けなかった道路は、紅杉林という名所まで舗装が行き届いた快適なドライブ道になっていました。駐車場にはお土産やまであって、ヤクの人形を買いました。玄関に飾ってあって、見るたび双橋溝を思い出しています。
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黄色いけし、メコノプシス・インテグリフォリア
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再び日隆の町に降り立ったのは、日本を出発して7日目の7月2日。
前回、高山病に苦しめられた巴朗山峠はまだ花の気配がなく、一瞬の間に通過してしまいました。6年前にこの峠に来たのは7月10日(私が写真を撮ったのは、帰りの13日)。このとき青いけしは満開になっていました。他にも赤、黄色、紫の色とりどりのけしに覆われていたのを思い出します。1週間以上の違いはあるといえ、この年は春が遅かったことになります。

日隆の町に入って我が目を疑いました。
違う町に来たのかと思ってしまいました。
どこか戦後の日本を思わせるような素朴な町は、銀行やレストラン、カラフルなお土産やが並ぶネオン街と化していたのです。大きな建物に押しつぶされるようにかろうじて軒を保っている石造りの家に面影を見るのみ。
さらに驚いたことに、連れて行かれたホテルは町外れの高台に建つ5階建て、冷暖房完備、24時間シャワー使い放題の最新設備を備えた4つ星。大駐車場には大型観光バスがずらりと並び、そのほとんどが日本人観光客でした。青いけしブームがこれほどだったとは。
面白いエピソードをひとつ。
4年前に雲南省でご一緒だった別のツアー会社の添乗員女史と、中国人ガイド氏に食堂でばったり。日本人ツアー客20数名を引き連れての滞在でした。聞けば我々と、ほとんど同じコースを回るとか。
日本人であふれているホテルにもかかわらず、パンフレットに日本語表記がなく、日本語の話せるスタッフもいませんでした。中国の本音を見た思いでした。
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夕食後、展望台から眺めた四姑娘山(6250m)の勇姿
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2004年6月、6年ぶりにふたたび四川省を訪れました。
今回は四姑娘山麓の町、日隆(リーロン)を訪れる前に、世界遺産に指定されている九塞溝と黄龍観光がありました。成都から九塞溝までバスの旅でしたが、朝の8時に出発してホテルに着いたのが夜中の11時。途中でフラワーウオッチングをしたり、工事中の道路で手間取ったりしたせいもありますが、もう二度とごめん!という印象でした。九塞溝までは空路もありますので、こちらをおすすめします。九塞溝も黄龍も必見の価値はありますから。
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黄龍で咲き誇っていたクリーム色のアツモリソウ
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珍しい黒いサクラソウ
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限られた地にのみ咲くパラクレイギア
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花びらの先がくっついたままのリリウム・ロフォフォルム

日隆に到着するまでにウオッチングした花の一部です。
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日隆を去るその日は朝から雨が降り出していました。再び巴朗山の峠に降り立ったときはこぬか雨の状態でした。もう、高山病は大丈夫。日隆での3日間で体が順応したのでしょう。
この日を待ち望んでいた私、雨の中に飛び出しました。
あこがれの青いけしにやっとご対面。
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透けるような花びらに雨を受けて、青いけしは神秘的に静かに咲いていました。葉や茎の鋭い刺に光る水玉が、よりいっそうの引き立て役になっています。丈は20〜30cm。花の大きさは7、8cmと思ったより大きい。
ようやく・・。
雨の中です。感慨に浸っている間もなく数株の青いけし、メコノプシス・フォリドゥラをカメラにおさめました。以前、テレビでみたヒマラヤの青いけしは、他の植物を拒否しているかのように、ガレ場にポツンと咲いていました。が、ここは違います。他の植物と共生しながら群生していました。いつまでもこの自然が残り続けるように祈りながら峠を後にしました。

念願の青いけしに出会えて、夢がかないました。
もう、思い残すことはない、とさえ考えていました。
ところが一度旅をすると、情報は次々にやってきます。初心はどこへやら、この後、毎年青いけしの旅に出かけることになります。
次回は6年後にふたたび訪れた四川省、日隆の変貌をお知らせします。
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通過してきた道路を振り返ってみました


巴朗山峠を越えて、これから3泊する標高3200mの町日隆(リーロン)へ。
これだけ下れば高山病もケロリと直るから不思議です。
日隆は四姑娘山の麓に位置するチベット族の町。小さな町ながら食堂、売店、ホテル、診療所などがあります。町を取り囲んでいる段々畑は黄色い菜の花に彩られていました。
ホテルは一つ星ですがシャワー、トイレが付いています。
日隆滞在中、双橋溝と長坪溝をハイキングしました。溝とは谷間のこと、谷筋の景勝地ということです。花咲き乱れ、景色よし、眺望よし。長坪溝では真っ白な雪をいただいた6250mの四姑娘山が歓迎してくれました。満足の3日間でした。

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チベットアツモリソウ、日本では絶滅寸前
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ボタンの原種
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真っ青なコリダリス
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クサジンチョウゲ
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クレマチス
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シュウメイギクの原種
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