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ラサに報道関係者が入れるようになって(といっても中国側が監視しているので自由な取材は出来ないとか)少しずつ真実が見えてきました。
僧侶が「自分たちはなにもしていない」と泣いて訴えている姿がありました。
これを裏付けるように今朝の新聞にダライ・ラマの話として
「僧侶の格好をした中国人兵士が騒動を起こした」とありました。

朝のワイドショーで関口宏の隣に座っている人が
「北京オリンピックボイコットの声が上がっているが、他国が口出しすることではない。(正確ではありませんがこのようなニュアンスでした)ダライ・ラマだってオリンピックは成功させたいと言っているんだよ」
とコメントしていました。
見当違いの発言甚だしいと思いました。
そもそも、チベット騒動はオリンピックを潰す目的ではなかったでしょう。
中国支配に対するチベット族の抗議だったはず。
オリンピック開会式ボイコットを表明した国だって、中国とダライ・ラマとの適切な話し合いが持たれれば回避するはずです。
ダライ・ラマの願いはチベット文化を尊重して欲しいということではないでしょうか。
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チベット問題がこのまま封じ込められるようなことがあれば北京オリンピック開会式をボイコットするという声が各国からあがっていますね。
残念なことに日本は静観のご様子。
中国は臭いものにフタをすることでなく、真実をさらけ出し亡命政府と話し合いを持つという姿勢をとれば問題は解決すると思うのに。
ギョウザ問題だって同じことでしょう。
なんだか中国は寝っ転がって駄々をこねているオコチャマに見えてなりません。



メコノプシス・プライニアナ
2006年7月、東チベットにて

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この写真がいつも参加しているツアー会社の写真コンテストで入選しました。
新和ツーリストhttp://www.naturing-tour.com/
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なかなか納まる気配のないチベット騒動です。
今度は青海省でも抗議デモがあったと、今朝の新聞は伝えていました。
青海省は去年の7月に訪れた地です。

青海省のある地域で物乞いの人が多くて唖然としました。
5年前には考えられなかったことです。
遊牧民を定住化させるという中国政府の政策のもと、遊牧を離れた人らしいです。
営々とテント暮らしをして遊牧を営んできた人たちが、町の生活に対応できなかったのだと思います。

遊牧生活は究極のエコ生活です。
燃料はヤクの糞、テントはヤクの毛、ヤクの乳はバターになってお金に替えられる。

町の暮らしは収入がなければ燃料も食料も手に入らない。
物乞いを見たときは顔をしかめたものですが、事情を聞けば気の毒なチベットの人たちです。これからどうなっていくのか心配です。


信仰心の強いチベットの人たちです。
極楽浄土へ行けるように、、、彼らにとっての生きることは死後の世界への準備ではないかと思います。

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この人たちは観光用のモデルではありません。
聖地へのお参りに訪れた人たちです。

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チベット族の不満は甘粛省や四川省にも広がっているようです。
青いけしの咲く場所はチベット族の住んでいる地、いわゆるチベット自治区です。
2004年に訪れた四川省でのスナップです。


成都から4300mの峠を越えて行く日隆(リーロン)はチベット族の町です。
ここを拠点に青いケシを観察してきました。

我々がバスを止めて花を撮っていたら集まってきた人たち。
この子に平和な将来が訪れるのでしょうか。
このときと変わらない静かな生活をいつまでも、と願わずにいられません。

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気さくに記念写真に応じてくれました。
写真をプリントして送りましたが、届いたかどうか。

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花の名所、双橋溝巡りの電気自動車のガイド

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世界文化遺産に登録されている九寨溝にあるチベット族の村

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今朝の新聞では死者が30人とか。
当局は10人と発表しています。
外国人が入れない状態では正しい情報は伝わってきません。
昨日のニュースでは市民が10名巻き込まれたとの当局側のコメントでしたが、実際はデモ隊に発砲して僧侶の死者が多数出ているといっていました。
事実はどうなのか、ただ歯ぎしりして見ているだけです。


今回の騒動で外国人や一般の中国人のチベット入りが禁止されるということですが、青蔵鉄道は軍事用として利用されているのでしょうか。
この騒動は戒厳令が敷かれた89年の騒乱以来の規模に広がる勢いだということ。
「中国当局はチベットの文化を尊重しなければならない」と米ホワイトハウス副報道官のコメントがありました。
インドに亡命中のダライラマ14世も「抗議行動は、現在の統治下でチベット人に深く根ざした怒りの現れだ」と述べています。
(朝日新聞より)

チベット以外の自治区でも騒動が起きているらしい。
中国側にチベット人との話し合いを期待するしかないです。
一日も早く正常なチベットに戻りますように。

平和なときのラサです。
車の中からコンデジで撮ったものは曲がったり、動いたりしていて見苦しいでしょうがご容赦のほどを。


ラサの玄関口、クンガ空港上空より。
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チベットが今大変なことになっています。
次の青けしの旅までお休みするつもりでしたが、急きょラサへの思いを書きたいと思います。
「蔵王のふもとから」と同じ記事です。


「チベット、デモ激化」
というタイトルが今朝の朝日新聞一面で踊っていました。
中国・共産党に対する僧侶や市民の抗議行動が激化し、中心部の商店街から出火、武装警備隊などがデモ隊の鎮圧化に当たり、混乱が広がっているという記事です。
私は05年、06年と2年続けてチベットを訪れています。
市民が早朝のラサの町を、マ二車を回しながらチョカン寺に向かっていた通り、各地から集まってきた巡礼者が集うポタラ宮の広場、、、。
あの美しく穏やかな町で騒動が起きて死者まででているという。
チベット寺院を何千人もの武装兵が取り囲んでいるという。
手段を選ばない中国政府に恐怖を覚えます。

過去9回の青いケシ追っかけの旅は、チベットのほかに四川省、雲南省、青海省、北インドにも出かけていますが、すべてがチベット自治区といわれている高山地帯です。
ラサを含め、チベット自治区は私にとって青いけしの咲く大事なふるさとのようなものです。
標高が高いがゆえに他民族からじゃまされることなく育ってきたチベット文化、遊牧民の暮らし、そして青いけしの存在が危機状態に陥っています。



私のあこがれの青いけしのほとんどはチベット自治区といわれる高山帯に咲いている。
これはメコノプシス・ベトニキフォリア
ラサから東へ、標高5000mの峠を越えたパーイーの近くで
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ポタラ宮の前で、添乗員のオネエサンと。
髪を染めていた若作りのころ、、、。
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ポタラ宮広場のチベット族の人々
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チベット仏教徒の総本山、チョカン寺の広場
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ラサのホテル前、チベット族の人たちの店
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ラサ郊外の麦畑
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