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6月1日から久しぶりに切り絵の展示会を開催します。
青いけし記は少しお休みしてお知らせを・・・!



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東北に地獄絵を見たあの大震災から3ヶ月余、まだまだ爪痕は癒えていませんが「がんばろう東北!」の願いを込めて切り絵と行灯の展示会を開催します。
見ていただいた皆さまの心がほっこりするような作品を揃えました。
切り絵は、厳しい季節を乗り越えてたくましく咲いた野の花たちを素材にしました。
行灯は、日本伝統の技術を活かした木組みと和紙のやわらかな灯(あかり)をお届けします。
ヒマラヤなどにおもむいて写してきた青いけしの写真と、つまようじ絵も展示します。
額絵と行灯の売り上げの一部と切り絵と青いけしの絵はがきの売り上げを全額、親を亡くした子供たちの自立の手助けに寄付させていただきたいと思います。
額絵は30点、行灯は20点ほど展示いたします。
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。
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12年間に渡り、中国奥地やチベットなどに出向いて、この目で確かめてきた青いけしについてまとめて見ようと思います。
青いけし、メコノプシスの解説ではありません。
何十年もあこがれ続けてやっと出会った私の青いけしへの想いです。
いつまで続くのか分かりませんが、おつきあいくださればうれしいです。


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メコノプシス・プラッティー2

2007年に再び雲南省を訪れた。
一番の目的は老君山のメコノプシスだったが、すばらしいプラッティーの固体にも出会えた。
最初に訪れてから6年が経っていた。
この6年でシャングリラは観光化され、大きく変わっていた。
シャングリラの郊外の高台に咲いていた青いけしの崖は車道拡張で見る影もなくなっていた。
納帕海(ナパハイ)という季節湖(雨期のみ水をたたえる)を見下ろす絶景のポイントだった。
ここは人気抜群の梅里雪山へ通じるルートで、徳欽という町まで2車線の道路が整備されていた。我々も翌日に徳欽を目指し、梅里雪山を目にしてきた。

納帕海を横切って北側にある丘に連れていかれた。
そばには塀に囲まれた植物園が造られていて、中国人観光客が団体で訪れていた。
我々は植物園の裏手の細い道路を歩いて丘に咲いている花を探した。
そこには色とりどりに咲き乱れる花を見下ろすように、メコノプシス・プラッティーが点々と咲いていた。
ここにある固体は多産系らしい。
20個以上も青い花を咲かせ、これから咲くつぼみがゴツゴツとついている固体があった。
「最後に写真を撮った人は花の数を数えるように」
というリーダーの命令?に仲間のひとりが
「百個まで数えたけど、ギブアップ!」・・・と。

雲南省をはじめて訪れた2,001年からカメラをデジタルに替えた。
一眼ではなかったがマニュアル設定もできるニコンクールピックスだった。
まだ使いこなせていなかったため、満足のいく写真はほとんど撮れなかった。
この年は買って1年ほどのニコンD80を持っていった。
ところが老君山をハイキングしているときにころんで水が入り使えなくしてしまった。
幸いなことにつかわないデジ一を貸してくださる方がいて存分に写真が撮れた。
しかし、交換レンズはどれも使えなくて心残りの撮影旅行となった。

メコノプシス・プラッティー・・・青いけし高層マンション
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インカルビレアと並んで
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安定感のない環境を好むプラッティー
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道ばたを黄色く染めていたトウダイグサの仲間
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塀に囲まれた植物園、団体さんが訪れていた
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12年間に渡り、中国奥地やチベットなどに出向いて、この目で確かめてきた青いけしについてまとめて見ようと思います。
青いけし、メコノプシスの解説ではありません。
何十年もあこがれ続けてやっと出会った私の青いけしへの想いです。
いつまで続くのか分かりませんが、おつきあいくださればうれしいです。


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メコノプシス・プラッティー1

雲南省といえば「南」がついているから安易に暖かい地という印象があった。
その雲南省にも青いけしが咲いているという。
青いけしは涼しい高地に咲く花だからなかなか結びつかなかった。
地図を見ると青いけしの自生地、四川省やチベット自治区に接している。
南はミャンマーに接していて亜熱帯から亜寒帯まで多岐にわたった植物の宝庫だという。つまり熱帯の植物から高山植物までより取り見取りの花がみられるらしい。
シャングリラとして注目されはじめたばかりの雲南省中甸(ちゅうでん)を2001年7月に訪れた。
世界園芸花博が行われた昆明を経由して、四川省に近い標高3,300mに位置する中甸の飛行場に降り立った。中甸はこの翌年にシャングリラと改名している。
まだ新しい飛行場は高山植物が咲き乱れる草原の上に作られたらしい。
開発途上の地はちょっと郊外に行くと青いけし、メコノプシス・プラッティーが群れ咲いていた。ラケモサのように1本の茎にいくつもの花を咲かせるタイプだ。多いものでは20個以上も花をつけ、1,2mくらいに背を伸ばすものがある。
背丈が短くて花を密集させているものもある。
上から順に咲いて下に咲き進む。
花後の茎の付け根から何本も花茎を伸ばし1個ずつ花を咲かせる固体もあった。
場所によって真っ青な色があったり紫色がかっていたりと色合いにも変化があった。
どれも3,500mほどの高地に咲いていた。
ホテルの庭も畑のあぜも色とりどりの花々で彩られていた。車を止めれば何十種類もの花が見られた。まさにシャングリラそのものだった。
旅の後半に訪れた横断山脈の一部、老君山(標高4,247m)でであったメコノプシスにちょっとしたドラマがあった。このことについては別の項(M・ベトニキフォリア)で述べることにします。

メコノプシス・プラッティー咲く丘
今は道路拡張でけしはこの場所から消えてしまった
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本茎の花が終わると根本から茎を伸ばして花を咲かせる
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不安定な崖に花を咲かせる
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シャングリラ・桃源郷
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雲南省は少数民族の宝庫、ナシ族の人たち
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