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12年間に渡り、中国奥地やチベットなどに出向いて、この目で確かめてきた青いけしについてまとめています。
青いけし、メコノプシスの解説ではありません。
何十年もあこがれ続けてやっと出会った私の青いけしへの想いです。
おつきあいくださればうれしいです。


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M・プライニアナと同じ峠に咲いていた。
05年に東チベットを訪れたとき、2kmほど歩いた先に咲いていたが、高山病で途中でリタイアした私は見ることが出来なかった。
再びの06年は体調すこぶる万全で、峠を最後まで登りきった。
メコノプシス・スペキオサは歩いている途中、何ヶ所でも見られた。
メコノプシスのなかで、数少ない匂いのする種だ。
かすかに甘い匂いがしたが、感動するほどの匂いではなかった。
草丈は10cmにも満たない小ぶりのものから30cmほどにのばしたものまでさまざま。
お椀型をした水色の花がやさしい。
同じ水色でも前回のM・プライニアナの色とは少し違う。
甘さのある水色とでもいえばいいのか。
まだ母親に甘えたい少女のようにも見えた。
スペキオサとは「美形の」という意味とか(「ヒマラヤの青いケシより)
美しく整った姿はいつまで見ていても飽きない。

もし、この峠を三度訪れることがあるとしたら、一番にこの花に会いたい
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05年、東チベットのセチ・ラ峠で40cmほどの長い茎に5円玉くらいのつぼみをごつごつとつけたケシを見た。
見るからにたくましさが感じられる。
イギリスのプランタハンター、キングドン・ウォードによって採集されたまま長い間放っておかれたプライニアナだという。
このときはM・ベトニキフォリアが目的だったから時期的には合わなかった。
まもなくつぼみが割れそうなくらいふくらんでいた。
水色の花が咲くらしい。
どうしても開いた花が見たかった。
翌年の06年、同じコースのツアーにまた参加してしまった。
(決して安いツアーではないから無駄というか、贅沢というか)
前年との違いはテント泊がなくて、日程も1日短い。
出発も20日ほど遅かった。
成田を出発して3日目に目的地を訪れた。
我々を歓迎してくれているかのようなタルチョの森を抜けた。
あっけないくらいの距離を歩いた道沿いに水色のケシが咲いていた。
10数コものつぼみはやっと1番花が開きはじめたばかり。
初々しい水色の花びらの真ん中でオレンジ色の蕊が妖艶に虫を誘っていた。
まだ研究材料が少なくて、独立した種であるかどうかは決定していないらしい。 
がっちりとした草姿に見栄えのする大きめな花。
透き通る水色の花は今まで見たどのメコノプシスとも似ていないように思う。
独立した種であってほしいと願う。
願わくば10コくらい花を咲かせた個体を見たかった。
もう2度と訪れることはないだろう、東チベットセチ・ラ峠。

たくさんのつぼみを従えた1番花、水色がさわやか
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いくらか紫が入っている個体
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10コくらい花が咲きそろっていたらさぞかし見事だったのに
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崖の上ではヤクが高みの見物
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ミソサザイのヒナに出会った
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