私の青いけし6

12年間に渡り、中国奥地やチベットなどに出向いて、この目で確かめてきた青いけしについてまとめて見ようと思います。
青いけし、メコノプシスの解説ではありません。
何十年もあこがれ続けてやっと出会った私の青いけしへの想いです。
いつまで続くのか分かりませんが、おつきあいくださればうれしいです。


↓こちらも応援いただければ(^ロ^)~~♪

海外旅行ブログランンキングへ

AOIKESI'S HPへは↓こちらからどうぞ
http://web.mac.com/ma3ko/iWeb


もう二度と訪れることはないだろうと思っていた四川省に2,010年、三度(みたび)訪れた。
2,004年にまだ早くて見損ねた黒いラケモサを見るためである。
臥龍から四姑娘山麓・日隆への道は閉ざされてしまったが、地震の影響がなかった別ルートが整備されていた。
黒いけしは日隆から南西方向の夾金山に自生している。
成都から西へ向う青蔵公路を通り、康定〜沙徳〜新都橋〜八美に宿泊。
道路事情での予定変更などがあって、日隆には行かずに遠回りして夾金山に行った。
この間7泊しながら花の名所で青いけしや高山植物の数々を堪能した。
霧雨の中、夾金山で見た黒いラケモサ(黒いといっても真っ黒ではなく、濃い紫色といったほうがいいかもしれない)はしずくをまといながら美しい姿を見せてくれた。
中国は大きい。
地震で破壊された自然はごく一部なのかもしれない。
夾金山に通じる新しい道路でも自然は痛めつけられているが、黒いけしや高山植物は群を成して咲いていた。
大地に落とした小さなシミでしかない人災、天災かもしれないが後味がすっきりしない三度目の四川省だった。

黒いけし、メコノプシス・ラケモサsp
f0115214_11211639.jpg


横断山脈を背にして咲いているメコノプシス・ラケモサ
f0115214_11205296.jpg


3月11日の巨大震災は中国大震災をはるかにしのぐ傷跡を残してしまいました。
復旧はおろか、大勢の行方不明者も発見されていません。
どれだけの犠牲者が出たのかも定かでありません。
毎日映し出される映像は目を覆うものばかり。
原発事故も重なって日本はどう立ち直ってゆくのか。
青いけしの記録どころではないということは承知の上で、これからも更新して行きたいと思います。
明るい写真が少しでも気晴らしになってくれることを祈りつつ。

宮城は、東北は、日本は、必ず復興しますから。
[PR]