私の青いけし19

12年間に渡り、中国奥地やチベットなどに出向いて、この目で確かめてきた青いけしについてまとめています。
青いけし、メコノプシスの解説ではありません。
何十年もあこがれ続けてやっと出会った私の青いけしへの想いです。
おつきあいくださればうれしいです。


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メコノプシス・クインツブルネルビア

花びらがぶら下がって咲くケシにはプニケアのほかに藤色のケシ、クインツブルネルビアがある。
舌をかみそうな名前で覚えるのに時間がかかった。
2002年に訪れた青海省、アムネマチン山麓で出会った。
ナキウサギがキキーッと警戒音を発し、マーモットが見え隠れするステップ台地を好んで咲いていた。
花びらは4枚でプニケアに似ているが、花はずっと小さくかわいらしい。
藤色をした花色も優しくて恥じらいの乙女(え?死語ですって)を思わせた。
この年はカメラをデジタルに変えて2年目、まだ使いこなすというまでにはいっておらず、帰国してから再生して見たらピントが後に合っているものばかり。
このときのショックは今でもときどき思いだすほど。
クインツブルネルビアは細長〜い茎の先に花が付いている。
少しの風にもユラユラ揺れてピントが合わせにくかったらしい。
次に四川省で見たクインツブルネルビアは比較的湿り気の多い草地に咲いていた。
固体も青海省のより大きめ、大ざっぱな印象を受けた。
環境に順応して花たちはビミョウに姿を変えていくものらしい。
四川省ではクインツブルネルビアとプニケアのハイブリッド種も見た。
色は藤色と赤の中間色で、形も中間型だった。
クインツブルネルビアをプニケアの変種としている学者もいるということだから(「ヒマラヤの青いケシ」大場秀章著より)交配しやすいのかもしれない。

メコノプシス・クインツブルネルビア

青海省、アムネマチン山麓・2002年
乾燥地に咲いていた
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青海省、アムネマチン山麓・2007年
↑と似たような環境に咲いていた
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四川省、四姑娘山麓・2,004年
湿り気のある草原に咲いていた
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クインツブルネルビアとプニケアのハイブリッド、四川省
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