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青いけしはヒマラヤにしかないと思っていたのに、中国が本場だったと知ったのが1,999年のこと。
中国四川省で長年の夢がかなって感動の翌年、今度はインドにも青いけしがあると・・・!
地理音痴のaoikesiはヒマラヤの位置を分かっていなかったのです。
中国西北部も北インドもチベットもヒマラヤの息が掛かっていたのですねえ。
こういう地をシノヒマラヤと言います。
青いけしはシノヒマラヤに自生しています。
2,000年6月、2回目の青いけしの旅で出会った花たちの中で名前が分からなかった花を紹介します。
ムラサキ科キューリグサ属の仲間
標高4,000mほどの草むらに点々と咲いていて、冴えたブルーに目が釘付けになったのもです。
(隣の白い花はヤマハハコの仲間)
サクラソウの仲間と教えられて、ずっと信じていました。
2,005年にチベットに行ったとき、ヒマラヤ植物研究家でありカメラマンの吉田斗司夫氏に教えていただきました。

この旅にマクロレンズを持参しなかったのに小さな小さな花ばっかりで悔しい思いをしました。
この花も背丈が5cm弱、スキャンし直してトリミングしました。
かなうならまたあの場所であの時の花たちに出会いたい。
・・・でも、肝心の青いけしはまだ早くてあまりいい固体がなかったから、おまけの花たちなんです。
2,003年に再び訪れましたが、このときは青いけしが見事でした。
いずれアップします。