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中国四川省・夾金山に黒いけしを訪ねて
2010年7月7日〜17日
青いけし追っかけの旅も12回目を迎えた。
6年前につぼみで涙をのんだ黒いけしに無事出会えるのか。
3年前に大地震に見舞われた四川省の青いけしの山はどうなっているのか。
しばらくの間、おつきあいください。
成田空港第1ターミナル南ウイング7時集合。
団体旅行は出発2時間前集合が原則だからつらい。
早く目が覚めてしまったので、家から持ってきたクッキーと東京駅で買ってきた牛乳で簡単な朝食を済ませた。
5分で空港に着くのだが、早めの6時20分発のホテルバスに乗る。
バスには同じホテルに宿泊した添乗員らしき男女がふたり乗り合わせた。
ふたりの話をもれ聞くと、どうも男性は同じ四川省に行くらしい。
九塞溝、黄龍にも立ち寄る観光旅行らしい。
空港に着いて預けた荷物の受け取りカウンターを探していると、O先生に声を掛けられた。
O先生は今回の旅のガイドとして参加するシダの研究家であり、岩登りのプロでもある。
12年前に初めて青いけしを見に行くツアーに参加したときのガイドで、連続3回ご一緒している。
その後、私がツアー会社を変えたので久しぶりの対面である。
・・・いや、久しぶりというのは間違い。
去年、ブータンのハに純白のケシを見に行った時、トレッキング中にすれ違っている。
次々と集まってくる参加者のほとんどがブータンでお会いしたメンバーだった。
しかも、そのうちの3名が10年前に北インドへ行った時のおなじみさんだった。
今回の参加者が8名から急きょ7名に変更になったということで、ツアー会社のTさんが添乗をせず、O先生がガイド兼添乗員として我々を引率してくださることになった。
この7名という数字がやがてTさんの運命を大きく左右することになろうとは、この時点で誰も知るよしもない。
中国国際航空CA422便は満員の客を乗せて、9時、定刻に出発した。
少し離れた席にはホテルが同じだった若い添乗員の姿もあった。
四川省に向う日本人ツアーグループ、少なくとも4組は同じ飛行機に乗り合わせたと思う。
去年、ブータンでばったり出会ったときの写真、7名が今年もイッショ
